東京日本橋のAH1号線の起点にあるAH1の標識 アジアハイウェイ1号線 (アジアハイウェイ1ごうせん)は、アジアハイウェイの路線の一つである。総延長は20,557 km[1]で、アジアハイウェイの中で最も長い路線である。日本の東京を起点とし、韓国、北朝鮮、中国、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、インド、バングラデシュ、インド、パキスタン、アフガニスタン、イランを経由してトルコとブルガリアとの国境付近の終点に至る。また、トルコ国内区間は 欧州自動車道路E80号線と重複している。 関門海峡に架かる関門橋(山口県下関市・福岡県北九州市) 日本国内区間の全長は1,108 km[3]で、2003年11月にAH-1に編入された[1]。国内のルートは以下の通り(括弧内はセクション番号)[2]。近年開通した新東名高速道路や新名神高速道路、それらに直結する伊勢湾岸自動車道はルートに含まれていない。 首