11月9 厚木・海老名だんごエリアを行く いろいろ書かねばならぬものが多く、そのため恐ろしいことにブログを半年ほども放置してしまった。読者のみなさまには大変申し訳ありません、って楽しみにしてくれている人がいるのかどうかわからないけれど。 そのお仕事の成果ということで、また次の国道の本が出ることになった。「新潮45」誌に連載中のエッセイ的なものをまとめた本で、タイトルは「国道者」。11月27日あたりに発売ということなので、見かけたら手にとってやっていただければありがたき幸せである。 この手の本の悩みどころは、世の中には「国道の本」というジャンルが存在しないので、書店のどこに並ぶのかよくわからないというところである。旅行ガイドの棚に置かれるのか、鉄道本の隅っこあたりに紛れ込むのか、さてどうなるのだろうか。こういう本が増え、ジャンルとして成り立ってくれると嬉しいのだけれど。 で先日、この本のため