読み聞かせボランティアのための絵本を探しにいった図書館で、なぜかふと活字が読みたくなって向田邦子さんの随筆集を借りてきたのは先週のこと。 心地よい向田さんの文章を読みながら、あーまた最近ブログ書いてないなぁ、とふと思いました。 もともとTwitterをやってて言い足りないことを書くために始めたこのブログも、その時々の私の思いついたことを書くというまとまりのないものに行き着きつつあります。 まるで自分自身を体現しているようだと思ったりもしています。 やりたいやりたいと言いつつなかなか実現できないこんぺいとサロンも、本は集まったけれどなかなか活かせていない金平糖文庫もこのブログも、思いつきとその後の迷走ぶりは私の人生そのままのような気がします。 そして、それに対して「これではダメだ、頑張らねばならない」と自分に課してしまうのもまた、私を構成する大きな要素の一つで。それによって成されたものあれば