突然、信じられないニュースが飛び込んで来ました。デヴィッド・ボウイ死去。先日の1月8日に69歳の誕生日を迎え、ニューアルバム「Blackstar」を発表した矢先のことでした。彼のスポークスマンが1月10日にSNSメディアに「デヴィッド・ボウイは今日、家族に看取られながら、18ヶ月のガンとの戦いを終え、安らかに永眠しました。多くの方々が喪失感を味わっていることでしょうが、家族の悲しみが癒えるまで彼らのプライバシーを尊重してあげてください」という趣旨のコメントを発表、その死を明らかにしたのです。またひとり、ロック界の偉大なカリスマが去ってしまいました。 本名デヴィッド・ロバート・ジョーンズ。1947年1月8日生まれ。64年にレコード・デビューしますが、しばらくは泣かず飛ばず。モンキーズのデイヴィー・ジョーンズと混同されることを嫌い、ボウイと改名してから徐々に人気に火が付きます。初のヒット曲は6
英国のロックミュージシャンで俳優のデビッド・ボウイ氏が亡くなったことが10日、分かった。公式ツイッターが伝えた。英国からの報道によると、がんだったという。8日に69歳の誕生日を迎えたばかりだった。 1947年、ロンドン生まれ。本名はデビッド・ロバート・ジョーンズ。64年にファーストシングルを発表もしばらく無名だったが、69年に「スペイス・オディティ」が全英チャートでトップ10に入り、人気ミュージシャンとなった。その後も「レッツ・ダンス」などのヒット曲を発表した。 83年には大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」に英国軍人役で出演。ビートたけしらと共演し、日本でも人気を博した。独特の美学を追究する「グラムロック」の旗手として、後世のアーティストに多大な影響を与え、00年には、英国の音楽雑誌で「20世紀で最も影響のあるアーティスト」に選ばれた。 03年に心臓疾患で一時活動を控えていたが、
D・ボウイさんがんで死去 69歳 4枚 「スターマン」「レッツ・ダンス」などの大ヒット曲で知られる英ロックシーンを代表する歌手、デヴィッド・ボウイさんが10日、死去した。69歳。がんを患っていた。愛する家族に見守られての最期だった。ボウイさんの公式ツイッターやフェイスブックで公表された。 FBなどでは「デヴィッド・ボウイが本日10日、家族に見守られ、安らかに永遠の眠りにつきました。ボウイは18カ月にわたり、がんと闘っていました。遺族の悲しみにご配慮いただき、遺族のプライバシーを尊重していただけることをのぞみます」とつづられている。 ボウイさんは親日家として知られ、ステージでは山本寛斎デザインの衣装を愛用。83年公開の大島渚監督の映画「戦場のメリークリスマス」に主演し、坂本龍一やビートたけしとの共演も話題になった。 続きを見る
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