イケメン俳優として『ウルトラマンメビウス』の主役に抜擢されるなど、順風満帆の芸能人生を送るなか、27歳で突如、芸能界を引退した五十嵐隼士さん。その後は飲食店やバーをやっていたが、今年6月から異業種の新事業を始めたという。37歳となった五十嵐さんが見据える将来とは? 〈36キロのダイエットに成功〉水商売を引退して障がい者就労支援事業を始めた元ウルトラマンメビウス、五十嵐隼士の現在の姿 元ウルトラマン俳優が立ち上げた新たな事業この日、取材のため長野県上田市にある新オフィスに訪れると、五十嵐さんは俳優時代と比べてすっかりふくよかになった体躯と、当時と変わらない柔和な笑顔で迎えてくれた。 俳優引退後、六本木でしゃぶしゃぶ店を4年、沖縄でバー経営を1年、静岡県浜松市のバーで4年ほど雇われ店長を務めてきた五十嵐さん。今年6月からスタートする新事業は『ウルトラマンメビウス』で共演した仁科克基(にしな・ま