Rubyコミッタでもある卜部昌平氏が自身のtumblrにRubyがそろそろ一回終わってみるべき10の理由という書き込みを行っている。 そこでは、Rubyのコア部分の開発が一度終わってみるべきという主張が書かれており、その理由がずらずらと並べられている。 LinuxではLinusが優しい独裁者となっているように、Rubyではまつもとゆきひろ(Matz)氏が独裁者となっている開発コミュニティが形成されているが、Matz氏がいろいろと忙しくなる中で、彼が抱え込んだままになっているものが多すぎて開発が停滞し、強制力のある議決のようなものも発効できないということ。また、意思疎通がIRCに閉じていることで、IRC非参加者や日本語ができない外国人の参加への壁を作っていること。そして、人材の消費が激しいわりに、人材の流入がないことなどを理由として上げている。 これらの問題を解決する手段として、Matz氏が
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