asahi.com（朝日新聞社）：円売られ、７７円前後 米経済の先行き不安弱まる - ビジネス・経済
印刷 １日の東京外国為替市場の円相場は、円が売られている。午後１時現在は、前日午後５時時点より３５銭円安ドル高の１ドル＝７６円９２〜９７銭、対ユーロは同２７銭円高ユーロ安の１ユーロ＝１１０円５１〜５３銭。 米国で前日発表された製造業の受注をめぐる統計が堅調だったことなどから、米経済の先行き不安が弱まり、円売りドル買いが優勢になっている。ただ、市場が注目する米雇用統計の発表を２日に控える中、「大きく円安にふれることは考えにくい」（大手銀行）との見方も強い。 関連記事東京円、１ドル７６円台後半 円買いやや優勢(8/17)１ドル８０円台、小幅な値動き 東京外国為替市場(6/27)東京円、対ユーロ大幅値下がり 欧州経済への不安和らぐ(6/21)東京、１ドル８０円台半ば ユーロは買い戻し(6/17)東京円、米株価急伸受け反発 ８２円台前半(4/21)
ザ・特集：「菅首相」なぜコケたか 同じ「市民運動出身」辻元衆院議員が語る - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
粘りに粘ったが、ついに俵を割って官邸を去る菅直人首相（６４）。批判のしどころは多々あるにせよ、結局、何がいけなかったのか。「市民運動出身」という同じルーツを持ち、東日本大震災後は災害ボランティア担当の補佐官として支えた辻元清美衆院議員（５１）に尋ねた。【宍戸護】 ◇権力維持には「まめさ」必要だが、理念重視のあまり気が回らず。 ◇妥協、利害調整できず立ち往生。「浜岡」「脱原発」は考え抜き決断。 「自分の言葉で。終わり良ければ全てよし、でっせ」 ８月２６日昼、衆院議員会館。テレビ画面の中で「退陣の弁」を語り始めた菅首相に、そう声をかけた。立ったまま、安堵（あんど）とも無念ともつかぬ表情の辻元さんである。約５分、聞き終えるとポツリ。「あっさりしてたなあ……」 昨年７月、長年所属した社民党を離党、現在は無所属ながら民主党と会派を組む。震災から２日後の３月１３日、首相補佐官に起用され、官邸で半年間、
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