米国防当局者は4日、ロシア軍が撤退したウクライナ首都キーウ(キエフ)近郊のブチャ(写真)で民間人とみられる多数の遺体が見つかったことについて、ロシアによる「大虐殺」というウクライナの主張を米国防総省は独自には確認できていないと述べた。1日撮影(2022年 ロイター/Oleksandr Ratushniak) [ワシントン 4日 ロイター] - 米国防総省は4日、ウクライナ首都キーウ(キエフ)近郊ブチャで民間人とみられる多数の遺体が見つかったことについて、ロシア軍に責任があることは「米国だけでなく世界にとっても」明白という認識を示した。