タグ

2008年5月28日のブックマーク (1件)

  • 火災警報機の定期交換にICタグを適用、リコール費用が2ケタ下がる効果も

    写真1●ベターリビングの米澤昭 住宅部品評価登録グループ長併カスタマー・コミュニケーション室長 左手にハンディ型ICタグ・リーダー、右手にICタグ付きの火災警報器を持つ 無線ICタグを使い、商品のライフサイクル全体でトレーサビリティ・システムを構築した事例がある。国土交通省が所管する財団法人「ベターリビング」が火災警報器に適用したものだ。 火災警報器は改正消防法により、2011年5月末までに全住居の寝室などに設置することが義務付けられた。問題は、電池切れや機器の劣化などから、定期的な点検・交換が必要なこと。設置義務を負う賃貸事業者にとっては、もし火災警報器が作動せず、住民に被害が出れば責任問題になる。既設の住居ごとに設置時期を管理し、定期点検する仕組みが必要になる。 「ICタグを使えば、この問題を解決できる」。そう考えたのがベターリビングの米澤昭 住宅部品評価登録グループ長併カスタマー・コ

    火災警報機の定期交換にICタグを適用、リコール費用が2ケタ下がる効果も
    Yoshlog
    Yoshlog 2008/05/28