角川書店、アスキーメディアワークス、エンターブレイン、富士見書房、メディアファクトリー、角川学芸出版など角川グループの全出版社が、AmazonとKindle向けに電子書籍を配信する契約を結びました。Amazonは2011年内に電子書籍を日本で販売するために大手出版社と交渉していましたが、越年しての契約となったようです。 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ 出版業界紙「新文化」によると、今回の契約によって、Amazonが日本でKindleを発売した際、角川グループの出版社から電子書籍が販売されることになります。KindleはPC、スマートフォンにも対応したアプリがありますが、こちらへも同様に配信が行われます。 2011年10月に「Amazonが年内に電子書籍を日本で販売するため大手出版社とも交渉中」という報道がありましたが、角川グループとAmazonは1年にわたって交渉
![角川グループの全出版社がKindle向けに電子書籍を配信する契約を締結](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2d4a4b4bde64a01ce16a0cc0e3da32bf5a0f6c8e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2012%2F03%2F01%2Fkadokawa-kindle%2Ftop.png)