未だにツイッターで「今ようやく読み終わりました」。というレスをもらったりしますが、そろそろ皆さんも最終巻を読み終わった頃でしょう。そろそろ頃合いかと思いまして。 まだ少しも読めてはいませんが、ペーパー応募の封筒のなかにもおそらく色々な感想が溢れている気がします。色々な考えが(特に真剣に読んでいた人ほど)、わき出てしまうような、そういう最終回だったと思います。 最終回。 しかし、はっきり言いますと、神のみは終わっていません。 ただ、ある視点においては終わりました。 ちょっと昔の話、神のみの連載が始まったばっかりの時に、畑先生から「連載のなかで何回か最終回みたいなものを作ったらいいですよ」って言われたことがあります。その時は連載が始まったばっかりで、それがどういうことかよくわかりませんでした。しかし、結果として、神のみぞ知るセカイという話には4つの最終回があったように思います。 1つ目は、灯編