さて、いよいよ、「家のLinux箱に複数のメールアカウントからのメールが自動的に取り込まれていて、自動でフォルダ分けとかもされてて、デスクトップPCからでも、ノートPCからでも同じメールボックスが参照できてると嬉しくない?」プロジェクト(プロジェクト名は例によって適当)も今日で最終回です。 今までの設定で、fetchmail で外部の複数のメールサーバーからメールを取り込み、取り込んだメールは procmail でフォルダに振り分けてMaildirで保存し、溜まったメールはIMAPで読めるようになりました。古いメールデータもIMAPを通じて送り込んであります。 今日は、最後に、fetchmail が常時、外部メールサーバーをポーリングしてメールを取り込むように設定します。 .fetchmailrcの修正 以前の .fetchmailrc の設定の際には、テスト用としてちょっと変な設定をして
![crontab: 定期的にプログラムを動かす - 玉虫色に染まれ!!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/af1c37977c7f264b1676cdb38dc8a1a42f486514/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.d.st-hatena.com%2Fdiary%2Fover80%2F2008-05-02.png)