Yugure_Suifuyouのブックマーク (625)

  • 1996年 堺市の災いの夏 - らんぷの仕業

    はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 25年前の1996年7月14日に堺市で起きていたこと、我が家で起きたことを私は今でもはっきり記憶している。 予兆は2日前にあったらしい。らしいと言うのは私には自覚できなかったことだから。 7月12日に堺市で中毒が発生した。それは小さく報道されていて私の耳には入らなかった。 13日の土曜日。家族三人で泉ヶ丘へ買い物に出た。娘がお腹が痛いと言い出した。でもちょっとだけと言う。普通に買い物を済ませて帰宅した。娘は平気だった。堺市で集団中毒が発生していると言うニュースが大きくなっていた。でも我が家には関係のない話だ。私は気にも留めなかった。 14日の日曜日。私は用事があった。15年来の友人たちとの集まりがあって、朝9時に家を出た。夕方6時過ぎに帰宅した。夫が居間でビールを飲んでいた。娘の姿がない。娘はと訊くと「なんかずっと部屋にいるで」と

    1996年 堺市の災いの夏 - らんぷの仕業
  • 「今日の北野家」そんなわけない話 - ほうれい線上のアリア

    コペルの夏休みの英語の宿題を見るともなしに見ていたら、 単語を並べ替え、英文を作り和訳する問題で こんな解答をしているのを発見。 Can you take a picture of me in front of this temple? この天ぷらの前で写真を撮ってくれませんか??? 天ぷらの前で写真… どんな状況だよ(笑) 寺だからー。 未練がましくずーっと持ったままにしていた羽田行きの航空券をようやく今日キャンセル手続きした。 いや、今年も帰省は諦めようってちょっと前から決めてはいたんだけれど、どこか諦めきれなくて…。 いい加減両親も心配だし、 もう2年は家族以外の友達に会えていない。(そう、私は長崎に友達のいない人) 腹立たしくて怒鳴り散らしたくなるが 気持ちを入れ替えて、今は家族でまったり過ごそうと思う。 部屋の掃除したり、をよんだり、台風にキャーキャー言ったり… あとは天ぷらの

    「今日の北野家」そんなわけない話 - ほうれい線上のアリア
  • 記憶に残っている、あの日 - 48歳からの挑戦

    「いいか!負けんじゃねーぞ!お前がどんな犯罪を犯したって俺は最後までお前の味方だからな!」 冷え込んだ銀座の交差点で大声を張り上げていたのは私の父でした。 元との関係が破綻し一度離婚することで合意していたところ、元が翻意し一転離婚しないといい出した。 元には感情が戻らないどころか一緒の空間にいるだけで胸が詰まるほどしんどく、当時は気持ちが追い込まれていたので、「何をいまさら・・・」と愕然。 その前にあった元の父親との話し合いでは猛烈な非難と罵声を受け、元の家族との修復はほぼ不可能なところまで感情がこじれていた。 なおさら「何をいまさら・・・」 幼稚園に通う子供が2人。 こんな小さいときに両親離婚なんていいのか・・・ 孫を可愛がる両親から孫を奪ってしまうことにもなる・・・ いろいろな感情が自分にからみあってもがき苦しむ日々。 でもこれ以上は無理、となんとか顔をあげて両親に気持ちを打

    記憶に残っている、あの日 - 48歳からの挑戦
  • 生後341日(11m/7d) - 続・みずうみ

  • 生後346日(11m/12d) - 続・みずうみ

    毎日暑すぎるのだけど、赤ん坊はどんどん体力がついてきて昼寝をしなくなっているし、家で編集をするだんなさんが忙しいサイクルに入っているため、気を遣ってなるたけベビーカーでお出かけをするようにしている。 歩いたり、美味しいものをべたり、あれこれ試行錯誤しているけれど、なかなか気持ちは晴れない。っぽい状態が長く続いている。 しじゅう体が軋んでいて、右腕が上がらず腰は痛く、よれよれだからかなあと思う。集中力がなく、じっくり読むことも書くこともできない。 何とか上向きになって欲しいのだけど。 (昨日の夕焼けすごかった) もちろん、赤ん坊は留保なくかわいく、要求は容赦がない。 私の姿を見ると満面の笑顔で両手をまっすぐこちらに伸ばしてよちよちと歩いてきて胸に飛び込んでくる。くたびれていても、何度でもきゅんと胸が温かくなる。笑顔の多い子である。 しかし、赤ん坊の世話をする暮らしとは、この散り散りばらば

    生後346日(11m/12d) - 続・みずうみ
  • 読書感想文の書き方とサポートの話 - ほうれい線上のアリア

    息子は小学校1年生から6年生までずっと読書感想文のコンクールで毎年なんらかの賞をいただいてきた。 うちの息子は小さな頃からを読むのが好きな方だったし、比較的作文も得意で 親の欲目かもしれないがなかなか面白い文章を書くなぁと思っていた。 だから読書感想文の宿題は任意であったが 小学校1年生の時に感想文に挑戦させてみたら (書いてきた子どもが少なかったこともあったのだろうが) たまたま学校代表に選ばれて、初めて賞状をいただけた。 その時みんなに褒められた体験が心に響いたのか、人が書きたいと希望するようになり毎年の恒例行事となった次第だ。 娘コケシはやりたくないと言うから毎年読書感想画にしてる。 学校によっては読書感想文の宿題が全員に課されるところもあるらしい。夏休みになると感想文の宿題は憂だという話をよく聞く。小学生が何のサポートもなしに原稿用紙3枚〜5枚の文章を破綻なく書き上げるのは確

    読書感想文の書き方とサポートの話 - ほうれい線上のアリア
  • ひたすら画像~せんだい農業園芸センター②(宮城県仙台市若林区) - 素晴らしき日々・みんな仲良し

    いやぁ暑い。 7月16日に梅雨明けした仙台、一気に気温が上がり連日30℃超え、仲良しもカナリしょっぱくなっております。 前回に引き続きお花の画像をひたすらUPしていく「せんだい農業園芸センター」第2弾いきましょう。 涼しげなあじさい 青いあじさいシリーズ① この日は小雨が降っているグレーの空の下で、あじさいの色が映えていました。 少し濃い青のあじさい 上のあじさいと似て見えるけど違う種類。 ちょっと違う。 きれいだなぁ~♥ 大沼のハスと園内のスイレン せんだい農業園芸センターに隣接して「大沼」という沼があるんです。 ん? おおっ!1つ咲いてる~! ズームアップ! 午後の時間帯でしたが1つだけハスの花が咲いていました。ラッキー! こちらは園芸センターにて。 農業園芸センター内のスイレンも1つだけ見れました。ダブル・ラッキー! 梅なってる~ センター内の梅園では梅の実がたくさんなってます。 見

    ひたすら画像~せんだい農業園芸センター②(宮城県仙台市若林区) - 素晴らしき日々・みんな仲良し
  • 武者修行へ - 続・みずうみ

  • 「大坂なおみ」② - 続・みずうみ

  • 「大坂なおみ」(Netflix ドキュメンタリー)① - 続・みずうみ

  • 4連休2日目!オリンピック開幕 - だんごのきもち

    昨日の続きの今日はなんの日? 『スポーツの日』 スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。 昭和41年に「体育の日」として制定され、 平成11年までは10月10日、 平成12年以降は10月の第2月曜日とされていた。 Wikipedia で 今年に限り7月23日。 昨日に引き続き、落ち着かない祝日だ。 それに、日の祝日なんだからわざわざカタカナにしなくても『体育の日』で良かろうに。 さて TOKYOオリンピック2020がいよいよ開幕。 紆余曲折、波乱万丈、始まる前にこれだけ酷いのも珍しいかも🥳 公式エンブレムの盗作疑惑 新国立競技場のデザイン白紙撤回 水質汚染とトイレ臭 タレントの容姿を侮辱発言 女性蔑視発言 その他諸々… そしてここへきて主要人物が次々辞任、解任。 TOKYOが五輪の歴史に名を刻む大会になることは間違いない。 そして今後2度と

    4連休2日目!オリンピック開幕 - だんごのきもち
  • ポンポン - ひそひそまつり

    フランソワ・ポンポン展へ。 ポンポンが 名をはせる事となる 作風に至る契機が ある朝、庭で見掛けた 鳥のフォルムが あまりにも美しかった事だった、 というエピソードが 印象に残った。 美しかったんだろうなあ。 *** I took online english lesson and did jogging this morning.

    ポンポン - ひそひそまつり
  • 稲田 - 淡々と・・・

    梅雨の間に成長したイネは、今、水面が見え ないくらい青々としています。 その様子は、広角で見るときれいに整えられ たサッカーコートのようだなぁと思います。 青々としたイネの下は、実際はズブズブの泥 ですからサッカーをすることは出来ませんが なんとなくそんなイメージが浮かびました。 これから10日ほどの間にイネは、急速に太陽 のエネルギーを蓄えて穂が出て花を咲かせま す。スギ林の濃い緑と雑木林の濃淡が入り混 じった緑が見守る中でグングン成長していき ます。 朝、田んぼには霧がかかっています。 太陽が昇り、少しずつ空気が温まるにつれて 霧は晴れて風が吹き始めます。 日中の田んぼは、イネが来熱帯地方の原産 であることを思い出させる暑さです。 ジリジリと鉄板で焼かれているように暑く、 生き物たちはどこか涼しい場所になりをひそ めしまいます。そんな中でもイネは萎れるこ とはありません。時折り田んぼ

    稲田 - 淡々と・・・
  • 姫野カオルコ 著『彼女は頭が悪いから』より。いやらしい犯罪が報じられると、人はいやらしく知りたくなる - 田舎教師ときどき都会教師

    人間として生まれて来た哀しみを描くことが小説の重要なテーマとしたら、作品はそれを見事に描いている。“無知は犯罪に及ぶ要因”という言葉があるが、この作品の一方の主人公である大学生は、無知の典型である。その無知は、勿論、彼等にも責任があるが、それ以上に、このように無知な若者を生み出した社会構造と、優越、業といった人間の醜さが、作には鮮烈に描いてある。さらに見事なのは物語の結末まで、この無知を主人公と家族たちが理解ができない描き方をしたことである。 (姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』文春文庫、2021) おはようございます。引用は、文庫の巻末に収録されている、伊集院静さんによる選評(第32回柴田錬三郎賞)より。姫野カオルコさんの『彼女は頭が悪いから』を読んでいるときに、小山田圭吾氏の「いじめ自慢」のニュースを耳にしました。社会構造が変わらないためでしょうか。構図が似ているなって、そう思いま

    姫野カオルコ 著『彼女は頭が悪いから』より。いやらしい犯罪が報じられると、人はいやらしく知りたくなる - 田舎教師ときどき都会教師
  • 早朝の主婦考 - 続・みずうみ

    おかしな時間に不安な気持ちで目が覚めて、眠れなくなってしまった。ただいま朝の4時半。 ドアの隙間から漏れてくる明かりが気になって寝室を出たら、リビングの電気もエアコンもつけっぱなしドアも開けっぱなしのまま、ゴミだめのように散らかった自室で息子氏が寝ている。 いつまでも渡仏の準備をしないでだらだらと過ごしている。昨日も一日中スマホの画面を見ていた。スーツケースを持ち上げたら、中身は空っぽである。金曜日の弁当箱が洗わず床に転がっている。ほとほと腹が立って叱り飛ばしてきた。あー朝から気分が悪い。 どうしようもないギリギリのタイミングになって、あれがないこれが足りない、今すぐ買いに行かないと間に合わないなどと言われて、またタイムアタックをさせられるのだ。もう振り回されるのはうんざり。 赤ん坊はしじゅうゆらゆらと歩き回って、段差やソファから落っこちたり、目についたものを片端から口に入れ、危ないと取り

    早朝の主婦考 - 続・みずうみ
  • イジメられたことがない人は罪の深さを知らない - 別居中アラカンの悩み多き日常

    昔、ワルだったことって 自慢したがる人多い なんでか武勇伝みたいになる 不良が大人にたてついたくらいなら そりゃ 青春の思い出にしても いいのかもしれない だけど イジメは武勇伝にしちゃいけない 一生反省しなきゃいけない罪 一生消えない罪 因果応報で いつか思い知れ

    イジメられたことがない人は罪の深さを知らない - 別居中アラカンの悩み多き日常
  • いじめ - きみと歩く時々走る

    息子をいじめたり、からかったり、無視した人は今、オリンピックの開催間際に発覚した事を見てどう感じているだろうか。 わたしは、たぶん忘れていて一緒に責めている人もなかにはいると思う。 きっとそのくらい軽いんだと。 私が一度だけバッチリみた現場。 息子の歩き方を真似して笑い転げていた年下の野球少年。 向き合うのが怖くてどこの誰か確定させなかったが彼らは今、大学生だろうか? まだ高校生かもしれない。 今頃甲子園を目指しているのだろうか? そう思うから私は高校野球が好きではない。 私はそのとき、気まずそうな顔をしたその子達に、満面の笑みで おはようございます。 と声をかけてみた。 ある意味いやらしい威嚇をしたのだ。 怒鳴られるより気味悪かったに違いない。 しかし、私の気は晴れていない。 もう、10年以上前の話だ。 なのに未だに涙が出る。 やはり、個人特定しなくて良かった。 私はその子が大人になり子

    いじめ - きみと歩く時々走る
  • カラスウリと赤ジソジュース作り - miyotyaのブログ

    真夏日でこちらは、今31℃・湿度81%と出ていました。 暑いのなんのって・・・外には出られません。 昨日の夕方、車を走らせて昨年見つけたカラスウリのある場所へ行ってみました。 ようやく雄花の蕾がチラホラと出始めていました。 雌花は50mぐらい先の深い草藪にありましたが、奥の高い所にあって採ることができなかったです。 採ってきた蕾を花瓶に入れて夕飯の支度を始めました。 全て雄花です。 午後6時27分、1っの蕾がほぐれてきました。 不思議なことに、蕾が割れて5角形になって端の方からほぐれてくるのです。 午後6時44分、他の蕾も徐々にほぐれ始めてきました。 レース糸が絡まったように花が咲き始めます。 午後6時54分、最初の花がほぼ全開になりました。 見る見るうちに、レース糸のような花弁が広がって行くのが何とも不思議です。 午後7時56分、他の蕾もどんどん開き始めました。 午後9時02分、ほぼ満開

    カラスウリと赤ジソジュース作り - miyotyaのブログ
  • 7月18日 優しい追憶 - 旅の先には福がある

    いつまでも忘れない。 ずっと想い続けます。 今日は父の13回忌です。 父と母がほぼ同時期に病気になった時、 子どもたちはまだ小学生。 子育て、フルの仕事、介護が重なり、自分に余裕がありませんでした。 あれこれ要望する父の介護が辛かった。 お父さん、優しくできなくてごめんね。 父が亡くなってから始めたガーデニング。 やっと、思うように咲いてくれるようになりました。 切り戻して、春に続いて2回目の開花のクレマチス。 花育て名人だった母が大好きだった花。 その時にもっと見ておけばよかったなあ。 百合は、父が一番好きだった花。 他の百合に遅れてカサブランカも咲きました。 お父さん、お母さん、見てますか? 石の中からちょこん。 ピンクの日々草の花言葉は、 優しい追憶 ずっとずーーとお父さんは私の心の中にいます。 翌年にお父さんのところにいったお母さんと一緒に笑っています。 今日は、突然逝ってしまった

    7月18日 優しい追憶 - 旅の先には福がある
  • 視野が広がった日 - Kinako先生のBlog

    皆さ~ん、おはこんばんちは! きなこ先生ですヾ(*´∀`*)ノ はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」というのをされているんですね!👀ほ~ 私にとっての「記憶に残っている、あの日」は、大学生の頃に遡ります。 今回、デリケートかつ重めの内容を書きますので、そういう話はちょっと・・・( ̄▽ ̄;)という方は、また次回の記事でお会いしましょうヾ(*´∀`*)ノ さて、公民の授業でのこと。 「自己決定権」についての具体例として、「インフォームドコンセント」と「ドナーカード」の例が教材に載せられていたんですね。生徒には、高校入試に出てくるレベルの説明だけをしたのですが、私にとっては「ドナーカード」にまつわる古い記憶がその時に甦ってきました。 今日はそのことについて、綴っていきます。 ドナーカードとは、正式には『臓器提供意思表示カード』と呼ばれるもので、臓器移植の意思の有無や、法に基づ

    視野が広がった日 - Kinako先生のBlog