2010 | ニュースリリース | ニュース・メディア | 三菱化学株式会社. 三菱化学株式会社は、野菜工場のシステムを40フィートコンテナにパッケージ化した「コンテナ野菜工場」を開発し発売開始すると発表した。第一号機は、中東カタール国への販売が決まっており、2010年4月に納入の予定。 「コンテナ野菜工場」は断熱仕様のコンテナに内部を適温に保つ空調設備、水を循環濾過して再利用する水処理設備、光合成の光源となる照明設備など、野菜の栽培に必要な各種設備を完備したもので、1日当たり50株程度の葉物野菜(レタスや小松菜など)を収穫することができる。 太陽電池とリチウムイオン二次電池のシステムも備え付けられ、商用電源とのハイブリッド稼動による省エネルギーも可能。将来的には太陽光発電のみによる稼動も視野に入れているという。今後、三菱化学株式会社は、カスタマイズを行いながらコンテナ野菜工場を広く国内外
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