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ブックマーク / honkawa2.sakura.ne.jp (5)

  • 図録▽賭事・ギャンブルゲームの控除率(テラ銭の割合)

    ギャンブル(賭け・賭事)を運営する者(胴元)が、賭ける者に配分せずに、自ら取得する割合を控除率という。テラ銭の割合(胴元の取り分)といった方が分かりやすい。宝くじやスポーツくじまで含めたギャンブルの種類によって、この控除率がどのように異なっているかをグラフにした。 控除率は通常%であらわされるが、ここでは、分かりやすくするため、千円賭けたときに減っていく金額で表示している。 日では、賭博は刑法で禁止されている。ただし、特別法に基づいて、国や地方公共団体が行う公営ギャンブルのみが認められている。公営ギャンブルは、地方財政のため、あるいは畜産の振興等(競馬)、機械産業の振興等(競輪・競艇・オート)、スポーツ振興等(サッカーくじ)のために行われるというタテマエになっており、そのため、丁半、パチンコといった非合法・半合法のその他ギャンブルより、ずっと控除率は高い。また控除率の低い欧米等の合法カジ

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    Yuletide_joy 2010/06/20
    ”「カジノのテーブルゲームで、比較的控除率の高い(つまり客に不利な)とされるアメリカ式ルーレットの控除率は5.26%”
  • 図録▽男らしさ・女らしさに関する意識の国際比較

    男らしさ、女らしさに関する高校生の意識に関して国際比較した図を掲げた。元データは日青少年研究所の調査結果である。 日の高校生は、男女とも、女らしさ、男らしさ、男は女を守るべきといった点に関する意識で、比較対象国の韓国、米国、中国と比べ、最も意識が低くなっている(「男は女を守るべき」に関し女子だけは韓国より高いのが例外)。 各国共通して、男らしさに対する意識より女らしさに対する意識が低いという一般傾向が見られる。 また、日韓、特に韓国では、米国、中国と比べて、意識の男女差が大きい点も目立っている。男子の方が女らしさや男らしさをある程度意識しているのに対して女子はそうした点にこだわらない傾向を示している。 日の場合、女子高校生が女らしくすべきだと考えている比率は22.5%であるのに対して、男子高校生が男らしくすべきだと考えている比率は49.2%であり、後者の前者に対する倍率は2.2倍であ

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    Yuletide_joy 2010/02/24
    "日本の場合、女子高校生が女らしくすべきだと考えている比率は22.5%であるのに対して、男子高校生が男らしくすべきだと考えている比率は49.2%" cf.自殺率の国際比較 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2770.html
  • 図録▽生活時間配分の各国比較

    生活時間の国際比較は、従来何度か行われているが、行動区分の統一が難しく、なかなか使いものにならなかった。EUの統一生活時間調査の結果が2003年以降インターネット等を通じて提供されていると言うが、これと比較できるよう、総務省統計局で行った社会生活基調査(2001年)の組み替え集計結果が、この程、公表された(下にリンク)。これを用い、日とEU諸国の生活時間の配分を比較したものを図録化した。 http://www.stat.go.jp/data/shakai/2006/tok0607/pdf/tok-06.pdf 対象国は、日の他、EU諸国としては、英国、ドイツ、フランス、ベルギー、スウェーデン、ノルウェイ、フィンランド、ハンガリー、スロベニア、エストニアである。なお、女性有業者、男性有業者という順に表現しているのは、原資料に基づくものである。 有業者の男女について日とEU諸国を比較す

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    Yuletide_joy 2009/11/28
    "日本とEU諸国の生活時間の配分を比較したものを図録化"
  • 図録▽生活時間配分の変化(1976年?2001年)

    この半世紀近くの間に日人は睡眠を減らしてまでも何をやりたかったのであろうか。この問に答えるために、社会生活基調査(総務庁統計局)の生活時間統計における各生活行動時間の変化をグラフにした。結論からいえば、実は、出歩いて自由時間を謳歌したかったのだ。 2020~21年はコロナ禍にあって日人の生活は大きく変容した。従って2021年の調査結果はこれまでの趨勢とはかなり異なるものとなっている。このことから、これまでの趨勢に反する動きこそがコロナ禍の影響とみなすことが可能である。 以下では、2016年までの長期トレンドについてコメントし、最後に、2011~16年の動きに続いて、コロナ禍の影響があらわれた2016~21年の変化の特徴についてまとめよう。 時系列変化は男女有業者ベースで追っている。学生・無業者を含んだ国民全体ベースで変化を追うと、有業率(労働力率)の変化や年齢構成の変化による生活時間

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    Yuletide_joy 2009/11/28
    "この30年間に日本人は睡眠を減らしてまでも何をやりたかったのであろうか"
  • 図録▽都道府県別の生活時間の配分

    (注)週全体 (資料)総務省統計局「社会生活基調査」 全体としての傾向では、男女ともに、自由時間(3次活動)の長い地域は、仕事・家事(2次活動)の時間が短く、自由時間の短い地域は、仕事・家事の所要時間が長い地域となっている。生理的な時間(1次活動)は、基的には、自由時間の長さとは相関していないようである。また、地域ごとの時間の差は、2次、3次活動で大きく、1次活動では小さい。 時系列分析では、睡眠時間も仕事・家事もともに減少していて、むしろ睡眠時間を減らしてまで自由時間やおしゃれの時間を増やしていると考えられた(図録2320、2325)が、ここでの地域別のクロスセクション(横断分析)では、仕事・家事時間の長さによって自由時間の長さは制約されているととらえられる。 なお、男性と女性を比べると、全体として、1次活動時間はほぼ同等の水準であるが、仕事・家事などの2次活動時間は、仕事と家事を両

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    Yuletide_joy 2009/11/28
    "愛媛では、男女ともに、仕事・家事が短いため、自由時間を多くとれるが、青森では、仕事・家事が忙しく、自由時間が余り取れない"
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