いろいろ言いたいことはあるけれど、ちょっとだけ。なるべく短くまとめたい(が、あんまり短くならなかった…)。 この前に書いた『「『通名の公的使用』は特権かどうか」についての愚考 - 23mmの銃口から飛び出す弾丸は』ってエントリの中で「在日特権を許さない市民の会」という市民団体についてちょこっと触れたのだけれど、その団体のサイトを見てると、こんな記述がある。↓ 戦後、在日は自分たちを「日帝三六年の蛮行、強制連行・強制労働の被害者とその子孫」だと主張し、数々の特権を日本側に求めてきました。 実際の来歴を見れば、現在在日一世と呼ばれる存在のほとんどが、労務動員前の自由渡航や民斡旋官斡旋などで日本にやってきたただの出稼ぎ労働者で占められています。他にも、戦後の混乱期に乗じたり、済州島4.3事件(李承晩による済州島住民一〇万人虐殺事件)や朝鮮戦争などの半島動乱から逃れてきた密入国者、甚だしきは戦後日