カリフォルニア州ロサンゼルス(CNN) 米国で活躍するメキシコ人女優のフェルナンダ・ロメロさん(28)と米国人の夫ケント・ロスさん(28)が、ロメロさんの米国居住権取得を目的とした偽装結婚の罪に問われている。 米政府によると、この偽装結婚はロメロさんに振られた元恋人のファッションカメラマン、マーカス・クリンコさんが米移民税関捜査局(ICE)に通報したことにより発覚したという。 この事件を担当するジム・レフト検事補によると、有罪の場合15〜21カ月の懲役刑となるが、このようなケースでは通常、刑期は短縮されるという。偽装結婚の場合、入国管理局が起訴するのが普通だが、今回のように刑事事件として起訴されるのは異例だ。 15日に裁判所に提出された訴状によると、ロメロさんは2005年6月12日にロスさんに金を渡し「結婚」するよう頼んだが、二人が夫婦として同居したことは一度もないという。 また同訴状には
Korea Takes Hollywood ハリウッドで韓国系俳優の活躍が目立ってきたが、ステレオタイプな配役など文化の壁はまだ残る 90年代後半、アジアに押し寄せた韓流の波。メロドラマから映画、音楽まで、アジアの人々は韓国のカルチャーと二枚目スターに夢中になった。それでも、その波がアメリカまで届くことはなかった。せいぜい『イルマーレ』『箪笥』といった韓国映画のリメーク版が製作されたくらいだ。 ところが最近は、韓国系俳優がアメリカのTVや映画で勢いを見せている。04年にキム・ユンジンとダニエル・デイ・キムがテレビドラマ『LOST』でブレイクし、『グレイズ・アナトミー』のサンドラ・オー、『HEROES/ヒーローズ』のジェームズ・カイソン・リーがそれに続いた。 今年になって、韓国系アメリカ人ダニエル・ヘニーが『ウルヴァリン:X│MEN ZERO』で悪役エージェント・ゼロを演じ、米CBSの医療ド
『イングロリアス・バスターズ』はアメリカだけで1億2000万ドルを売り上げて、クエンティン・タランティーノにとって『パルプ・フィクション』以来の大ヒットになった。ディズニー傘下から独立してから鳴かず飛ばずのワインスタイン・カンパニーもなんとか首がつながったようだ。 『イングロ~』はなぜヒットしたのか? ひとつは、アメリカ中のユダヤ人が劇場に集まったからだと思う。 舞台は第2次世界大戦中、ナチス・ドイツ支配下のフランス。密かに潜入したユダヤ系アメリカ人だけの米軍特殊部隊「栄光なき野郎ども(イングロリアス・バスターズ)」がナチを殺しまくる。殺した後でアパッチのように頭の皮を剥ぐ。それだけじゃない。バスターズは最後に世界中のユダヤ人が夢に見てきたことを実現してしまう! 映画館で観た時は、平日の昼間なので客は老夫婦ばかりだったが、クライマックスではご老人たちが拳を突き上げて「イエーッ!」と歓声を上
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く