愛する家族を殺す男たちの狂気
哀しい末路 人気プロレスラーのクリス・ベノワは07年に妻ナンシーと7歳の息子を殺して自殺 George Napolitano-FilmMagic/Getty Images フロリダ州在住のニール・ジェイコブソンは１月23日に、妻と双子の息子を射殺した容疑で逮捕された。ほんの数時間後には、子供たちの誕生日を祝うはずだった。 地元の報道によると、ジェイコブソンは父親の死や度重なる事業の失敗で、徐々に気分が落ち込んでいたという。彼は家族を殺害した後、大量の薬を飲んで自殺を図った（結局死に切れず、第１級殺人罪で裁判にかけられている）。 何ともゾッとする犯罪だ。一体何が人間をこれほどおぞましい行為に駆り立てるのか。 家族殺しの犯人は、理解されていない部分が非常に多い殺人者だ。大抵は自殺したり直後に自白するので、事件はすぐに解決し、報道されなくなってしまう。 そのため、これまで家族殺しに走る人間の心理
米政府ビルに飛行機突撃の男、自社サイトに残した遺書には…… | ネット | マイコミジャーナル
2月18日(現地時間)、米テキサス州オースティンで発生した連邦政府ビルへの飛行機による突撃事件を起こしたのは、地元でコンピュータ企業を経営する53歳のエンジニアだった。同氏が経営していた会社のWebサイトには遺書が残されており、これまでの苦難の人生や連邦政府、特に内国歳入庁(IRS)への恨みがつづられていた。いったい、何が起こったのか? 米CNNなど複数の報道によれば、事件を起こしたのはJoseph(Joe) Stack氏。Piper Cherokee PA-28というセスナ機を所有しており、事件当日に近所の飛行場へと車で移動し、そこからオースティン市内のIRSのビルへと突撃したという。また同氏が飛行場へと移動する前、同氏所有の自宅で火事が発生していたという。だが中には誰もおらず、妻と子供はすでに前日のうちにホテルに待避していたようだ。また、突撃されたビルの現場では死者が1人確認されたほか
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