この1年ほどの間に、各社から発売されるコンパクトデジカメの動画機能が大きく進化した。1920×1080ドットのフルハイビジョン画質に対応した製品や、AV家電との親和性が高く高画質なAVCHD規格に対応したものも増えた。レンズのズーム倍率も光学10倍クラスが一般的になり、遠くの被写体も大写しで写せる。VGAサイズで撮影時間も限られていた旧モデルと比べると、雲泥の差といってもよいほどだ。 コンパクトデジカメの動画機能がこれほど高画質で高性能になると、「ビデオカメラとの違いが分からない」「もうビデオカメラはいらないのでは?」と感じる人も多いだろう。そこで、ソニーの最新のコンパクトデジカメ「Cyber-shot DSC-HX5V」(以下、サイバーショット)とビデオカメラ「Handycam HDR-CX550V」(以下、ハンディカム)を用意し、画質面を中心に性能の違いを比較してみた。 ▼Cyber-
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