タグ

2018年1月11日のブックマーク (3件)

  • アイシンがトヨタと異なるHEVに挑むワケ、48Vに本腰

    トヨタ系大手部品のアイシングループは、2021年をメドに簡易ハイブリッド車(HEV)用の48V電源に対応したモーターを実用化する計画だ。欧州勢が主導して格的に始まった48V化の潮流に乗り、トヨタ以外の販売先を増やす。 トヨタは600V前後と高い電圧に対応したモーターを2個使うHEVに力を注ぎ、48Vモーターの採用に距離を置く。アイシングループは、トヨタグループの中核の一つ。48Vモーターを開発するのは、トヨタの戦略と一致しないように思える。 だがトヨタグループにとって、アイシングループが簡易HEV部品を開発する意義は大きい。エンジン主体のHEVの存在感を世界で高め、早急な“電気自動車(EV)シフト”をもくろむ陣営を牽制できるからだ。中国や米国の一部の州が、EVを重んじて、HEVを軽視する規制をつくる。 一方でトヨタは、HEVとプラグインハイブリッド車(PHEV)が当面の環境車の命と考え

    アイシンがトヨタと異なるHEVに挑むワケ、48Vに本腰
  • 法改正を控え、教育関係者が知っておきたい著作権侵害リスク

    eラーニングやデジタル教材の活用、LMS(学習管理システム)の導入など、教育分野でICT(情報通信技術)の活用が進んでいる。この動きを後押しするため、政府は早ければ2018年にも、デジタル教材を授業用にネットで配信する際の著作権処理を不要にする法改正を実施する見通しだ。 法改正によって授業でデジタル教材を活用しやすくなる見込みだが、実は法律が認める教材の利用範囲には制約がある。こうした制約を教職員が正しく理解していないと、ICT活用によって意図せずに著作権を侵害することになりかねない。 2017年12月の大学ICT推進協議会(AXIES)の年次大会で、デジタル教材と著作権に関する2つのセミナーが開催された。セミナーでは法改正を前に、大学の教職員などが教育現場で直面する著作権処理の課題やリスク、その対応策について語った。セミナーの内容を基に、教育関係者が知っておきたい著作権侵害リスクについて

    法改正を控え、教育関係者が知っておきたい著作権侵害リスク
  • 「CPUの脆弱性」に手元のゲームPCは対策できているのか。Windows環境で簡単にチェックできるツールを作ってみた

    CPUの脆弱性」に手元のゲームPCは対策できているのか。Windows環境で簡単にチェックできるツールを作ってみた ライター:米田 聡 12→ 北米時間2018年1月3日にGoogleセキュリティ研究チーム「Project Zero」が発表したCPUの脆弱性について,4Gamerでは先に,脆弱性の概要と,ゲーマーはどうすべきかといった点をまとめている(関連記事)。 あれからまだ数日しか経過していないが,関連各社の対応は迅速で,稿を執筆している1月10日の時点でほぼ出揃った。また,ゲーマーなら気になるであろう「性能への影響」についても,各社から公式コメントが出つつある状況だ。 今回は,4Gamer読者の中でもとくにユーザー数が多いと思われるWindows側の対応を中心に,ここまでの動きをまとめてみよう。 Variant2の対策にはBIOS(UEFI)のアップデートが必要 1月5日掲載の

    「CPUの脆弱性」に手元のゲームPCは対策できているのか。Windows環境で簡単にチェックできるツールを作ってみた