完成イメージ(若林駅付近西側から望む) 豊田市は、名鉄三河線連続立体交差事業に伴い、2026年度ごろから見込まれる若林駅周辺施設整備に向け準備を進める。周辺整備には駅前広場整備や側道整備、駐輪場整備などが計画されており24年度末までに詳細設計をまとめる。 計画によると、若林駅付近の立体交差事業に伴い、鉄道高架後に一部暫定整備を含め必要となる施設を対象に検討、設計に反映していく。西口駅前広場は計画している駅前広場本体の完成までの間、暫定利用するため、駅西口に面積約700平方㍍で整備する。 また、仮設駐車場の代替えとして近隣の若林交流館に面積約900平方㍍で暫定整備する他、鉄道高架橋沿線の駐輪場は面積350平方㍍で整備する。都市計画道路若林東西線は、鉄道高架後に擦り付ける都市計画道路若林高架側道3号線交差部、鉄道高架隣接部への最低限の整備として延長約50㍍を予定する。 この他、若園小学校東側に