周防正行監督「笑われて手応え」…痴漢えん罪題材「それでもボクはやってない」米プレミア(ヤフーニュース 1月12日8時2分配信 スポーツ報知 キャッシュ) シリアスなはずのシーンで、笑い声が起こった。痴漢の容疑者とされた加瀬亮(32)が何度「やってない」と主張しても被害者の証言以外は聞く耳を持たない警察官や検事、居眠りをする裁判長、刑事事件の99・9%が有罪になる現状…。 こういう警察官は全然珍しくないと思います。 検事は警察官より割合的には低いと信じてますが(信じたいですが)、やはり相当いるでしょう。 しかし、法廷で居眠りする裁判の数はかなり少ないと思います(少なくとも単独事件では)。 なお、有罪率99・9%以上というのは統計上そのとおりですが、このように有罪率が高率になる最大の原因は、日本の検察が一般的には極めて慎重に起訴しているからです。 もっともそのことが裁判官に事実上の起訴有罪推定