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2021年6月22日のブックマーク (2件)

  • ウィルスこわい(進化生物学的に) - はてなの鴨澤

    COVID-19の恐ろしさにはいろんな要素があるんだけど、進化生物学者から見て非常にデカいものの1つは、「感染を主に発症前後の数日間に起こすため、症状の重さが選択的に中立に近い」です。 つまりこのウィルスは、感染症の常識的進化パターンといわれる「感染力が上がりながら症状が軽くなっていく」に合致しにくいと思われるのだ。 通常の感染症の病原体が、感染力を上げながら症状が和らいでいく(弱毒化する)のは、症状が軽くなることが、感染力の増大につながるからだ。 感染力は「一人の感染者が感染させる人数の平均値」である。つまりこれは、感染様態やウィルス量だけでなく、感染期間の長さと感染者の行動によっても規定されている数字だ。症状が軽くなることで病原体を排出する感染者が動き回れるようになり、病原体を撒き散らすことが「感染性の高さ」の一部になっているわけだ。 どんな形であれ「感染力が強い株」は広まる。 つまり

    ウィルスこわい(進化生物学的に) - はてなの鴨澤
    Yuny
    Yuny 2021/06/22
    今までの常識が通じないウィルスだと。ワクチンが普及したらしたでさらに何かしらありそうで。SFならそうなるけど。
  • 陽性申告者の利用はわずか2% コロナ接触確認アプリ「COCOA」導入から1年 :東京新聞 TOKYO Web

    新型コロナウイルスに感染した可能性を通知する政府の接触確認アプリ「COCOA(ココア)」は導入から1年で、陽性を申告して利用した人が陽性者全体のわずか2%にとどまっていることが分かった。陽性の申告が任意であることに加え、相次ぐ不具合で個人情報保護などへの信頼を失っていることが要因。東京五輪・パラリンピックでは選手らに利用を求めるが、多言語への対応も遅れ、感染拡大防止の機能を十分に発揮できない恐れがある。(後藤孝好) 厚生労働省によると、スマートフォンへのココアのダウンロード実績は昨年6月の導入以来、約2834万件で、日の人口の2割強。これに対し、6月18日時点でココアへの陽性の申告の登録は1万8105件で、約78万人の国内累計感染者数の2%にすぎない。 ココアは陽性者との接触を4カ月間も通知できていなかった問題が見逃されるなど、当初から不具合が後を絶たず、利用に不安を抱えてきた。厚労省の

    陽性申告者の利用はわずか2% コロナ接触確認アプリ「COCOA」導入から1年 :東京新聞 TOKYO Web
    Yuny
    Yuny 2021/06/22
    こういうのに協力的な人でさえやる気を削がれるようなことばっかりだったもんなぁ。映画館とかではいまだに推奨しているけど。目標と技術は高度なのに、ハシゴを自ら外した感じ。