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2024年3月2日のブックマーク (1件)

  • 輪島塗職人、失業給付受けられず 雇用関係なく「収入途絶える」 | 毎日新聞

    能登半島地震の被災地では、休業が続く事業所が多く、働く人たちのなりわい再建が見通せない状況が続いている。 石川県輪島市の伝統工芸・輪島塗の職人、丸井聡さん(44)は漆器につやを出す工程「呂色(ろいろ)」が専門だ。地震で自宅兼工房が損壊し、新たな仕事の受注もない。「昨年末までの仕事分の支払いは2月までに受け取ったが、この先は収入が途絶えてしまう」とため息をつく。 県によると、今回の地震で「輪島漆器商工業協同組合」の103社の大半で、工房や事務所が損傷したり焼失したりしたという。輪島塗は「塗師屋(ぬしや)」と呼ばれる製造・販売元を頂点に、100以上ともされる工程を専門の職人が分業で支える。職人は個人経営など、直接の雇用関係がない人も多い。丸井さんもその一人で、失業給付などは受けられない。雇用統計では把握されにくい「失業者」だ。

    輪島塗職人、失業給付受けられず 雇用関係なく「収入途絶える」 | 毎日新聞
    Yuny
    Yuny 2024/03/02
    伝統工芸は途絶えたら復活はとんでもなく難しい。今となっては作り方がわからない過去の工芸品がたくさんあると思うけど、今ならお金と仕組みさえ整備すれば輪島塗が途絶えるのは防ぐことができる。政治の出番だ!