集英社は27日、週刊少年ジャンプの新たな漫画賞『ジャンプスポーツ漫画賞』を開催することを発表した。審査員は『SLAM DUNK』井上雄彦氏、『アイシールド21』原作担当・稲垣理一郎氏、『黒子のバスケ』藤巻忠俊氏、そしてMLBロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手が就任。週刊少年ジャンプの漫画賞にメジャーリーガーが審査員として参加するのは今回が初となり、最終候補作品は、審査員が全作品を読み講評する。 【写真】その他の写真を見る 現役のスポーツ選手を漫画賞の審査員に就任させた異例の理由について集英社は、「大谷選手には“多くの人に勇気と笑顔を届ける、そんな「スポーツの力」がより広がることを目指す新スポーツ漫画賞。そのために最高のスポーツ漫画家である3人の先生に加えて、最高のスポーツ選手である大谷翔平選手に審査員へ加わっていただきたい”という「週刊少年ジャンプ」編集部たっての願いをご快諾いただ