2015年4月28日のブックマーク (1件)

  • ブラック企業に命を捧げる若者たち

    丁度数年前の今日、甥っ子(嫁の妹の息子)が自殺未遂をした。 勤務中にパニックの嫁から電話で呼ばれ、病院へ直行。 ICUのベッドで寝ている甥っ子は呼吸器をつけていた。 (まるでドラマのワンシーンだな) 不謹慎にも冷静にそんなことを考えていた。 その日、甥っ子はいつものように営業所を車で出発。 30分ほど車を走らせると、小さな公園の近くに車を止め、 蛇腹のパイプを使って排気ガスを車に引き込んで目張りし、 自殺しようとしたところをすぐに近所の人に発見されて緊急搬送。 発見が早かったため一命はとりとめたらしい。 入社1年ちょっと、車内に用意していた遺書にはこれでもかと 自分の勤める会社のブラック具合が羅列してあり、もう耐えられないから死ぬ、とまとめてあった。 甥っ子の意識も回復し、ある程度体も動くようになったところで 俺一人で見舞いに行った。甥っ子は「死に切れなくてすみません」と一言目に言った。

    ブラック企業に命を捧げる若者たち
    Yuruku_Tekito
    Yuruku_Tekito 2015/04/28
    ブラック企業云々、環境的なフラグが何にせよ、思考マヒ・自己完結する前に「生きる」を念頭に置き他者に頼ることを覚えましょう、という話。「社会VS個人」を「社会VS社会」にするという構図