http://www.carp.co.jp/ 広島小窪「キクマルが変わった」/選手会長独占手記 広島が25年ぶり7度目の優勝を果たした。選手会長として、代打の切り札として、チーム支えた小窪哲也内野手(31)が独占手記を寄せた。 鳥肌が立ちました。目指していた姿だった。初めてマジックを減らした東京ドームでの巨人戦。9回に丸の適時三塁打で試合をひっくり返しました。丸がベンチにガッツポーズ。一岡も大瀬良も、みんなベンチを出て拳を突き出した。「こういうチームが強い」。昨季のソフトバンクを見て感じた一体感。それが目の前に繰り広げられていました。うれしかった。写真は待受画面になりました。 選手会長に就任した直後、黒田さんから「勝つ、負けるは仕方ない。でもこのチームでやってよかった、終わったときにそう言えるチームにしよう」と言っていただきました。そして新井さん、石原さんと懐が深いベテランの3人が「お前の