地震、津波、台風など自然災害は思わぬときにやってきます。災害をなくすことはできませんが、被害を少しでも減らすことは今からでも取り組むことができます。 この国民運動は、皆さん一人ひとりが日頃から具体的な行動(事前の備え)に着手することによって、安全で安心して暮らしてゆける社会をつくってゆこうという運動です。 まず、普段からできることから取り組んでみましょう。この小さな取組が災害からあなたを守ります。 このページに収録されている物語やイラスト、写真、取組事例などは、非営利の目的であれば自由に使用することができます。 学級通信、広報紙、社内報、ホームページ制作などさまざまな用途にご活用ください。
ようこそ「江戸城築城石石丁場之覚」ホームページへ。 本サイトでは神奈川県西部エリア~熱海・伊東・東伊豆・河津~伊豆西海岸に点在する江戸城築城石石丁場の矢穴石、刻印石、角脇石、角石等写真で紹介します。 石丁場への進入経路、詳細所在地は私有地が含まれていますので、本サイトでは紹介致しません。 天下分け目、「関ヶ原の役」に勝利した徳川家康による公儀普請の江戸城改修から四百余年・・・。 時を刻んだ貴重な石丁場を重要な埋蔵文化財として、幾世代にも渡り語り継がれていくことを願います。 ◎江戸城築城石石丁場之覚 雑記(ブログ)はこちら ◎不正アクセスによりFacebookページのURLが変更になりました。新FaceBookページは↓ https://www.facebook.com/chikujyoseki.edojyo ◎旧FaceBookはこちら(管理者不在・更新はありません) ◎ YouTubeチ
地震や火山の研究者が「大人買い」するマニアなお菓子がある。岩石や地層をクッキーやパイで再現した「ジオガシ」。伊豆に住む女性二人が手作りし、マグマの手触りや鉱物の結晶の形にまでこだわる。評判が評判を呼び、都内に取扱店ができたほか、地学系の研究者が集まって二十四日まで開かれている日本地球惑星科学連合大会に売店を出し、「学会デビュー」も飾った。 (永井理) 千葉・幕張の学会会場。「似てる、やばいよ」と学生が店を囲んだ。火山から噴き出たマグマのしぶき「スコリア」を模した焼き菓子が、本物の岩石と一緒に試食コーナーに並ぶ。うっかり間違えると、歯が欠けそうだ。専門家も足を止め「細かな結晶までそっくり」とうなる。 ジオは地球を指すギリシャ語。スコリアのほか「枕状溶岩」「柱状節理」など八種類ありセットで一箱二千八百円。学会発表する生徒を引率してきた那須高原海城高校の北川達彦教諭(56)も「食べるのがもったい
2013年がはじまりました。 「今年の旅トレンドは何ですか?」 多くのメディアにたずねられます。 そこで、個人的に興味があるもの、ブームになりそうなことをご紹介します。 まず、ジオパーク。 世界遺産の次は、このジオパークが断然、おもしろく、ブームになる予感。 わたしは、ジオパークを「地球の素顔が見られる場所」と説明します。 地質学的、地球科学的にみて、貴重な環境を有する場所を認定する制度で、世界遺産と同様にユネスコが支援。創設されてまだ10数年と新しいビジョンですが、すでに27ヶ国、90ヶ所がジオパークとして登録されています。 グローバル・ジオパーク・ネットワーク公式サイト(英語) 日本では、2008年から活動が始まり、日本ジオパークネットワークとして現在、25の地域が日本ジオパークに登録。その内、洞爺湖有珠山、糸魚川、山陰海岸、島原半島、室戸の5ヶ所は世界ジオパークに選定されています。
フィールドツアーなどと、かっこよく言ってみましたが、要はジオ菓子持って出かけるジオツアーです。現地を目の当たりにし、素足でふれてみてください。ダイナミックな景色が自分の生い立ちを雄弁に語り始めます。ジオ菓子片手に大地を訪れると、だんだん大地がお菓子に見えてくるかも! 「ジオ菓子®」とは? 昔々のその昔、日本列島に伊豆半島はまだありませんでした。 はるか南の海の上、マグマがさかんに上がってくるその場所は、火山が噴いたり、地震が起きたりとってもにぎやか。プレートに乗って悠々と海上にせり上がりながらまるで移動式サーカスのよう。ついにその島が日本列島に宿ったのは石器時代の頃です。しかしそれで落ち着くかと思いきや、天城山をはじめとする大型花火がいくつも打ち上がりました。そしてそれらが鎮まった後もいまだに活動する活火山群があります。 今みなさんが見ている景色、実は大地の歴史を雄弁にかたってくれているの
国際地質科学連合(IUGS)の機関誌Episodesの最新号に中国のジオパークについての記事が出た(Yang et al. 2011).これは非常に内容の濃い,示唆に富む優れたまとめであり,表と写真を交互に参照しながら読みふけってしまった.中国と日本のジオパークを比べて,感じたこと,気がついたことを述べてみたい. まずジオパークの歴史を簡単に振り返る.1996年に北京で開催された万国地質学会議IGCでジオパークについて初めて国際的に議論され,翌1997年にユネスコ・ジオパーク計画が提唱された.当時のユネスコ地球科学部長のWolfgang Eder氏はジオパークの父と呼ばれる(佃, 2007).2000年頃に欧州と中国のジオパーク・ネットワークが成立し,ジオパークの設置と運用が始まった.2004年に第1回国際ユネスコ・ジオーパーク会議が中国で開催され,欧州と中国を立ち上げメンバーとして世界ジ
2024年 6月 25日 【終了しました】植物図鑑アプリFindTreeで鉢窪山宝探し! 宝さがしの道具は、FindTree。静岡大学理学部植物系統分類学研究室が開発した植物図鑑アプリです。... 2024年 6月 18日 【終了しました】うさはかせと行く「防災シンポジウム」プレツアー in 南伊豆 「うさはかせ」として親しまれている静岡大学防災総合センターの小山真人先生から、防災シンポジウム登壇前...
断崖絶壁の西伊豆・黄金崎、空に向かってポッカリと口を開ける下田の竜宮窟、25メートルの落差を一気に流れ落ちる浄蓮の滝は中伊豆を代表する景勝地だ。伊豆の起伏に富んだ地形は古くから多くの人をひきつけてやまない。この景観を保全・活用しながら地域振興につなげる仕組みが「ジオパーク」だ。2009年に川勝平太知事が「伊豆半島ジオパーク構想」を提唱した。10月の「風は東から」は、同構想の進捗(ちょく)状況や地域活性化にどう結び付けるかを関係者に聞いた。 ジオパークは地殻変動や火山噴火などの地球活動によって生まれた大地の遺産(ジオサイト)とそれにまつわるストーリーを楽しむ自然公園をいう。2004年、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の支援で世界ジオパークネットワークが設立され、日本からは室戸岬や洞爺湖有珠山を含む5つの地域が認定されている。 今年3月、伊豆地域の7市6町(沼津・熱海・三島・伊東・下田・伊豆・
伊豆半島は温泉保養地として長い歴史があり、かつては文人墨客が静養のため、あるいは執筆の構想を練るために足しげく来訪してはこの地の風習や文化を織りこんださまざまな傑作を残してきました。最近では「グリーンツーリズム」が注目され、いままであまりにも当たり前すぎて見過ごされてきたものを生かすこと、たとえば漁師体験とか「棚田オーナー」として米作りに参加してもらうとか、また自然観察を兼ねたハイキングで汗を流したあとは温泉宿に泊まってもらうといった、あたらしいタイプの観光産業が伊豆半島でも盛んになってきました。以前より自分も環境破壊を伴い、一部の利害関係者の利益にしかならない従来型の「観光開発」というものでは伊豆半島にもともとある「かけがえのない宝」をどんどん失うだけと考えてきたから、「もともと地元にある'宝'を再発見してこれを観光客誘客に生かそう」という発想がようやく定着してきたかもしれない、とひそか
2024年06月14日(金) 室戸ジオパーク推進協議会 事務局長を公募します 2024年01月22日(月) 地理専門員を公募します 2024年09月12日(木) ジオパーク巡回展「地球時間の旅」のページを公開しました 2024年09月04日(水) ジオパークだよりVol.114をアップロードしました 2024年08月19日(月) ジオパークだよりVol.112&113をアップロードしました 2024年07月22日(月) 室戸市と高知県立牧野植物園との包括連携協定に関する締結式が行われました 2024年07月17日(水) 「まがりラボ2024」のページを公開しました 2024年06月24日(月) 室戸ジオパークWAON寄附金受領及び感謝状贈呈式が行われました 2024年06月07日(金) 2024年度室戸ジオパーク推進協議会 総会が行われました 2024年03月18日(月) 2024年度室戸
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く