2020年7月27日のブックマーク (2件)

  • ハワイの観光戦略で重視される「レスポンシブル・ツーリズム」(責任ある観光)とは? 地元と旅行者のあるべき関係性を聞いてきた

    HOME ニュース ハワイの観光戦略で重視される「レスポンシブル・ツーリズム」(責任ある観光)とは? 地元と旅行者のあるべき関係性を聞いてきた ハワイ州の観光施策を統括するDMOハワイ・ツーリズム・オーソリティ(HTA)は、取り組みの大きな柱として「レスポンシブル・ツーリズム」を推進している。ハワイ州固有の文化や自然の保護と観光産業の成長とのバランスに焦点を当てるが、それは「サステナブル・ツーリズムとは意味合いが違う」という。昨年5月のキラウエア火山の大噴火以降、日旅行者が落ち込んでいるハワイ島のリカバリーを目的として開催された旅行業界トレードショー「ハワイ島サミット」で、HTAが目指す「責任ある観光」とは何か、そのポイントを聞いてみた。 HTAが掲げる施策の柱は、「ブランディング」「カルチャー」「自然環境」「コミュニティー」「セーフ&セキュリティー」の5つ。このうち、レスポンシブル・

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  • レスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)などの発想転換で、地域が「観光客を選ぶ時代」を考察してみた【コラム】

    HOME ニュース レスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)などの発想転換で、地域が「観光客を選ぶ時代」を考察してみた【コラム】 こんにちは。観光政策研究者の山田雄一です。 コロナ禍は、いつ収束/終息するのかは「神のみぞ知る」という状態ですが、仮に終息したとしても、元の世界には戻りません。 ワクチンが開発されたとしても、ウイルスがこの世界からなくなるわけではなく、依然として、感染症対策は欠かせない対応となるからです。 また、コロナ前に顕在化していたオーバーツーリズム、低い生産性、地域振興との乖離といった問題に対する対応ができなければ、仮にコロナ禍が終息しても、観光が持続性を持つことはないでしょう。 こうした「これから生じる問題」に対応するには、観光集客の手法を根的に切り替えることが必要と思われます。 レスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)の発想端的に言えば、「来てくれる人は誰でもウ

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