【シンガポール=中野貴司】シンガポール金融通貨庁(MAS)は4日、配車大手のグラブと通信大手シンガポール・テレコム(シングテル)連合など4陣営・企業にインターネット専業銀行の免許を付与すると発表した。4つの新銀行は2022年初めにも営業を開始する見通しだ。MASはグラブ・シングテルの陣営と、オンラインゲームやネット通販を手掛けるシーに対し、個人から預金を集めることができる完全な銀行免許を付与し
法人向けのカード事業にフィンテック企業が相次ぎ参入している。多くは前払いのプリペイド式で、与信審査のハードルが比較的高い中小企業でも使いやすい。オンライン上で複数枚のカードを発行したり、経費精算ソフトと連携したりと便利さを打ち出す。「勘定科目ごとにカードを分けられ、経費精算の負担が格段に減った」。IT企業、ワイズバイン(東京・世田谷)で経理を担当する徳原七海氏は話す。開発費、出張費などのカード
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