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2017年10月25日のブックマーク (2件)

  • 理論物理学者から転身、下請け社長が常識破りの発電機 川に沈めるだけ、「ヒマラヤの山村に電気届けたい」 (withnews) - Yahoo!ニュース

    日立製作所の企業城下町で、下請け工場が居並ぶ茨城県日立市。そこで今、理論物理学者から中小企業社長に転身した菊池伯夫さん(40)が、世界初という土木工事不要の水力発電機を、ヒマラヤの山村に届けようとしています。英オックスフォード大で博士号をとり、世界で研究してきた菊池さんは、畑違いに思える経営も「誰もしたことのないことに挑むという意味で、研究に似ています」。電気普及を足がかりに災害予測までしてしまおうという菊池さんに、その研究者流ビジネスを聞きました。(朝日新聞・長野剛記者) 【写真特集】なぜ今まで思いつかなかった! オックスフォード大博士の中小企業社長が開発した水力発電機 菊池さんが社長を務める茨城製作所は、従業員約100人のモーターのメーカー。祖父の代から続く会社で、製品は主に日立グループに出荷しています。2013年、菊池さんが主導して開発した初の自社製品、小型水力発電機Cappaは、大

    理論物理学者から転身、下請け社長が常識破りの発電機 川に沈めるだけ、「ヒマラヤの山村に電気届けたい」 (withnews) - Yahoo!ニュース
  • 山形の一族にだけ製法が伝わる、秘伝の味「あけがらし」

    「あけがらし」は、山形県長井市の老舗醸造所の「山一醤油」の女性だけに製法が伝わる、秘伝のべ物。 かつては男衆に見つからないよう、みなが寝静まった深夜に一族の女性の手で仕込みがおこなれていたというほどの念の入れようです。 和がらしによるふくよかな辛さ、糀が熟成した芳醇な甘み、麻の実のカリッとした感で、白ご飯のお供や酒の肴にもなる「あけがらし」ですが、もともと一族の女性がひっそりと婚礼の際に仕込んでいたべ物のため、大正時代までは名前がついていませんでした。 その秘伝のべ物を「あけがらし」と命名したのは、詩人谷川俊太郎の父、徹三氏だったと伝わっています。故・七代目当主が学生時代に東京の寄宿舎で同室だった徹三氏と、田舎から送られていたこの芥子糀(からしこうじ)で酒盛りをしていたとき、谷川氏が 「落語にも ”あけがらす” てぇ話があるし、祝言の時だけのめでたくてウメーべもんだから、メデテー

    山形の一族にだけ製法が伝わる、秘伝の味「あけがらし」