こんにちは 本日の記事は、年末年始に図書館で借りて読んだ本の読書感想です。 今回紹介するのは、芥川賞作家綿矢りささんの「嫌いなら呼ぶなよ」。 嫌いなら呼ぶなよ 作者:綿矢りさ 河出書房新社 Amazon 上のアマゾンリンクを見て貰えばわかるのですが、赤ベースに青の水玉の外装で大変自己主張されています。 私のようなおっさんが読んで面白く感じるのかどうか、迷うレベル。 とりあえず読んでみることに。 本作は、4つの短編からなりそれぞれに主人公がいます。 1つ目と3つ目の主人公が私には印象的。 1つ目の主人公は、自分のなりたい顔に近づけるために整形手術を繰り返す女性。 あーあーわかるって思ったのは、昨年のバイトで知り合ってLINEで繋がってその後ブロックくらった若い女性が、まさに整形女性だったから。 その方は、バイト期間中の休みの日に整形しに行ってたんですよ。 そのときには鼻を整形するって言ってた