« 2016年3月12345678910111213141516171819202122232425262728293031 一昨年のベストセラー、クリストファー・マクデューガル著「Born to Run」を読み、これまで常識とされてきた「踵着地走法」(「ヒール・コンタクト」、あるいは「ヒール・ストライク」と言う)が、ランニング時に多くの怪我を招く、ということを知った。 こういうモノを読み、鵜呑みにするほど純真な性格を生憎、持ちあわせていないので、自分でそれを検証するまで納得ができない。 で、昨春よりサンダルにゴム紐を付けて走り、初夏より自家製のサンダルで走り、そのランニング・フォームを徹底検証してきた。 つまりこれまではランニング・シューズの踵の部分にエアやジェルを入れ、そこで着地する時の衝撃を最小限にして走ろうというのが定説であったが、どんなに快適なクッションで踵を保護しても、その走法