こんにちは。虎の穴ラボのS.Aです。 今回はJavaで作成したアプリケーションをWindows向けに実行可能な状態で配布する方法についてご紹介します。 近年アプリの主流は、WEBアプリになり、デスクトップアプリを作成する機会は減ってきているとは思いますが、 リリースサイクルの変化で急速に変化するJavaの世界で、デスクトップアプリのビルド方法も様々に変化しているため、 備忘を兼ねて記事にまとめようと思います。 jarファイルを作る Javaで実行可能な形式と言えば、jarファイルがあります。 jarファイルの作成方法はいくつかありますが、Gradle であれば java plugin の jar タスクが使えます。 例えば次のようなサンプルアプリケーションがあるとします。 (Hello World と書かれたウィンドウが出るだけのアプリケーション) package jp.example;
