1月12日、NHK特番で『知られざるコミケの世界』が放映されました。 コミックマーケット87に実際に取材に行き、生の映像を映すというもの。 顔や出展物にモザイク等はほとんどかけない、ありのままを映そうとする企画でした。 全体的にコミケに対して、好意的な姿勢。 いかに楽しくみんなが盛り上がっている場所なのかを解説していました。 そういえばコミケ87にはNHKも出展していましたね。 (関連記事) ところが放映後、Twitterでは「これは光のコミケだ」「闇のコミケを映していない」という声が一気にあがりました。 えっ、光? 闇? 「きれいなところばっかり撮って、ドロドロした部分は映していないじゃないか」という話。 いやいやドロドロなんて見たくないじゃん! と思いつつも、その気持ち、コミケに通い詰めて何年もたつ自分も、ちょっとだけわかるのです。 1・今まで虐げられてきた反動からのコンプレックス オ
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