今日も、泣く泣く本にお別れをしてきました。 何がおきたかっつーと、ようするに本を中古屋さんに売ってきたって話しです。 捨てるよりはましさ……誰かが手に取ってくれるはず……。 断腸の思いで里子に出すわけですが、これがもう毎回ものすごくしんどい。 だって、小説にしろ漫画にしろ、作家さんが必至に時間かけて描いてるわけじゃないですか。その人の結晶なわけじゃないですか。 しかも自分もその本を読んで時間を過ごしたわけで、ようするに自分の足跡みたいなものでもあるわけで。 ……手放しづらい……。 ●病的コレクション● とはいえ、どうしようもないのです。手放さざるを得ないのです。 置く場所には限界があるから。 残念ながら未来の世界のネコ型ロボットのポケットは無いので、なんらかの基準で整理するしかないです。 「ケロロ軍曹」でも冬樹がオカルト雑誌捨てられないシーンで「古い物とお別れするのは、その分新しい物と出会