今シーズンブンデスリーガの2位につけ、来期のチャンピオンズリーグの出場権を獲得したヴォルフスブルク。そのヴォルフスブルク躍進の立役者は、チェルシーから移籍金2000万ユーロ(約28億2000万円)で移籍してきたケヴィン・デ・ブルイネ(デ・ブライネ)です。 しかし、その活躍のわりに日本ではデ・ブルイネは注目されることが多くない気がします。そんなデ・ブルイネを取り上げます。 エデン・アザールも認めるその才能 ケヴィン・デ・ブルイネは、ヴォルフスブルクに所属しており、ポジションはMFで、2列目ならどこでもプレー可能です。デ・ブルイネはベルギーのヘント生まれで地元のKAAヘントからキャリアをスタートさせました。その後KRCヘンクに移籍し、ここでの活躍が認められ、チェルシーに移籍しました。これは、チェルシーお得意の青田買いであり、すぐにチェルシーでプレーすることはできず、KRCヘンクとブレーメンにレ
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