遠山郷と呼ばれる飯田市南信濃・上村地区をPRしようと、市が図案や愛称を募集したイメージキャラクターの着ぐるみが23日、飯田市役所でお披露目された。 南アルプスを模した緑色の胴体は高さ約1・8メートル、胴回りは約3メートル。頭上には温泉用のおけを載せている。三重県鈴鹿市の行方訓子(なめかたのりこ)さん(55)の図案が基になっている。愛称は「とおやま丸」に決まった。飯田市南信濃にある同市和田小学校4年の芦部悠斗君(10)が名付け親だ。 着ぐるみと対面した芦部君は「絵にそっくりで、かわいい」。行方さんは「遠山郷が全国に知られるよう、鈴鹿からも応援しています」。 03月24日(土)の県内ニュース 長野以北にしなの鉄道前向き 対策協が経営引き継ぎ要請(3/24 07:54)「市田柿」地域振興の柱に サンプル作製や研究施設設置(3/24 07:52)県内の認知症患者は4万5605人 初の調査、推計