誕生して100周年を迎えた大阪を代表する繁華街、新世界で、全国各地の「ゆるキャラ」、100体が勢ぞろいする催しが開かれました。 新世界の周辺、3か所に設けられたステージには、北は山形県の「ペロリン」から南は熊本県の「くまモン」まで、ゆるキャラ100体が集合しました。 訪れた人たちは、かわいらしい表情やしぐさを見せるゆるキャラに、手を振ったり、写真を撮ったりして、癒やされた様子でふれあいを楽しんでいました。 会場には、ゆるキャラの関連商品の販売ブースも設けられ、キーホルダーや文房具などを買い求める人たちでにぎわっていました。 大阪・富田林市から来た11歳の女の子は「家族全員が、ゆるキャラが好きで来ました。みんなかわいかったです。富田林のゆるキャラに会うのを楽しみにしています」と話していました。