石油元売り最大手、JXTGエネルギーは展開しているガソリンスタンドの「エッソ」「モービル」「ゼネラル」のブランドを、3年後をめどに「ENEOS」に統一することを発表しました。 これについてJXTGエネルギーは6日、経営の効率化に向けて3年後の2020年3月をめどに全国1万3500余りの系列のガソリンスタンドを「ENEOS」ブランドに順次、統一することを明らかにしました。 これによって現在、全国3300か所余りにガソリンスタンドがあり、およそ50年続いてきた「エッソ」、「モービル」、「ゼネラル」のそれぞれのブランドは徐々に姿を消すことになりました。 JXTGは今後、それぞれのブランドでガソリンなどの値引きが受けられるカードのサービスなどを「ENEOS」でも使用できるようにシステムの整備を進めていくということです。 石油元売り業界をめぐっては、ガソリンの需要減少などを背景に再編が進んでいて、出
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