女子中学生にわいせつな行為をしたとして、県警少年育成課などは10日、児童福祉法違反の疑いで、宝塚市安倉西町、無職、田原妙子容疑者(29)を逮捕した。 同課の調べによると、田原容疑者は昨年9月18日ごろ、当時住んでいた神戸市西区の自宅で、宝塚市内の中学2年の女子生徒=当時(13)=にわいせつな行為をさせた疑い。「何も知らないので調教しやすかった」と容疑を認めているという。 田原容疑者は平成19年4月ごろから昨年11月ごろまで、家出を繰り返していた女子生徒を頻繁に自宅に泊めていたという。 昨年11月、家に戻った女子生徒の話を聞いた母親が被害届を提出していた。