BCリーグは7日、富山市内で全6球団による代表者会議を開き、米大リーグ機構(MLB)との事業提携に向けて交渉を進める方針で一致した。MLBが給与を負担する指導者や選手の派遣をBCリーグの球団が受け入れ、人件費を抑えることで運営の安定化を図るのが大きな狙い。さらに、早ければ年内に日本野球機構(NPB)に対しても同様の事業提携を打診することを決めた。 リーグの村山哲二代表によると、昨春にMLB関係者から非公式に提携を相談され、現状では5球団から水面下で打診されている。MLBの目的は「東アジアでの人材発掘」という。 検討している提携は、MLBと傘下のマイナー球団との間で採用されている方式。派遣を受けた球団は、選手の育成や運営を担う。MLB5球団から打診されている具体的内容は▽MLBの球団と契約した監督、コーチや選手数人をBCリーグの球団に派遣▽MLB数球団で1チームを編成してBCリーグ参戦―
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