アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の人気キャラ綾波レイが描かれた日産『リーフ』が、箱根町の公用車として走り始めた。公務に使用中にも、町では携帯電話やデジカメ、動画での撮影の対象となり、なかなかの人気を集めているようだ。 箱根町役場財務課長の川口將明さんは「1月27日の納車後、新聞や雑誌、テレビなどのほか、ネット上でもかなり掲載していただき驚いています。ツイッターなどでもおおむね好評で、エヴァンゲリオンの人気の高さを実感しています」と公用車の反響についてコメントした。 箱根町とエヴァンゲリオンのタイアップは、同アニメが箱根町仙石原を舞台としていることから実現したもので、箱根町観光協会でも箱根を舞台にした様々なイベントを企画している。 今回導入された公用車は、日産自動車の電気自動車『リーフ』に綾波レイと芦ノ湖の風景をラッピングしたもので、同町におけるEVの公用車は、これで4台目。箱根町では“環境