全国の自治体や企業のキャラクターが人気を競う「ゆるキャラグランプリ2019inしあわせ信州NAGANO」の最終順位が3日、長野市のエムウエーブで発表され、ご当地部門で地元・長野県の「アルクマ」が逆転グランプリに輝き、生誕10周年のメモリアルイヤーを飾った。2位が大阪府泉佐野市の「一生犬鳴!イヌナキン」、3位が熊本県の「ころう君」だった。また、来年の開催地は岩手県と発表されている。 【写真】2位になった大阪府泉佐野市の「イヌナキン」 9月8日の中間発表では3位だった「アルクマ」だが、10月25日で締め切られたインターネット投票で暫定1位だったイヌナキン(大阪府泉佐野市)を逆転して1位に浮上。1票の価値が2倍になるシステムが採用された現地での決選投票(2、3日)ではイヌナキンの6026票に次ぐ2位の4524票にとどまったが、インターネット投票とのトータルで10万6358票だったイヌナキンをわず