Evernoteは27日、同社のサービスEvernoteのWindows用クライアント「Evernote 4 for Windows」を公開した。同社Webサイトからダウンロードできる。 「Evernote 4 for Windows」では、起動時のメモリ使用量、起動時間のスピードなど、C++で作り直すことで改善させており、同社がおこなったベンチマークによるとEvernote 3.5の5倍の起動時間、起動時のメモリー使用量を半分にすることに成功しているという。 ユーザーインタフェースも一新されており、ツールバーとメニューが融合したスタイリッシュな形になっており、メニューの面積を縮小することで作業エリアを大きく採っている。スプリット・ボタンが新たに搭載され、これを使うことで新規ノートやインクノートなどをより簡単に作成できるほか、サーチバーの場所の変更、ノートインフォメーション部分など、全体の