2017年11月24日のブックマーク (3件)

  • なぜ日本人は賃貸自由主義より35年ローン地獄を選ぶのか(2017年11月23日)|BIGLOBEニュース

    マイホームは「持ち家」と「賃貸」のどちらがトクか──。これまでも散々繰り返されてきた議論だが、「特にこれからの時代は、リスクを背負ってまで買うべきではない」と断言するのは、住宅ジャーナリストの榊淳司氏だ。果たしてその根拠とは? * * * 私は、日人には住宅についてのある強迫観念が存在していると考えている。それは、「一人前になったら家を買わなければならない」というものだ。仕事を持ち、結婚して、子どももできた一人前の職業人が、いつまでも賃貸住宅に住んでいると、世間から「どうして?」と思われる。 まわりを見渡してみよう。しっかり仕事をしていて、それなりの家庭を築いている人のほとんどは持ち家に住んでいないだろうか。そういった人で賃貸暮らしを続けているのは少数派である。 しかし、自宅というのは必ずしも購入しなければならないものなのか? 私は常々疑問に思っている。 住宅というのは、人が暮らすための

    なぜ日本人は賃貸自由主義より35年ローン地獄を選ぶのか(2017年11月23日)|BIGLOBEニュース
  • 山本寛インタビュー【前編】「クリエイターやファンを舐めた結果アニメが衰退した」

    アニメ監督/演出家として知られる山寛さんが、アニメを取り巻く環境に対して変化の必要性を訴えている。 『涼宮ハルヒの憂』ではシリーズ演出、『らき☆すた』では監督をつとめ、2014年には東北地方を舞台にした『Wake Up, Girls!』を立ち上げた山監督。現在はクラウドファンディングを通じておよそ2100万円の支援を集めたオリジナルアニメ『薄暮』を制作中だ。 事の発端は10月9日から放送された『Wake Up, Girls! 新章』の第1話。劇中で山監督が作詞した曲が使われたものの、EDに楽曲情報に関するクレジットが掲載されなかった。それ以前から、山監督は2期制作陣への批判とも取れるツイートを繰り返していたが、放送後、「アニメを護る、アニメを変える戦い」として「革命の三ヶ月」を掲げ始めた。 同月内には、「下卑た狂気からアニメを解放するために仲間が集まる場所」として、自身が代表をつ

    山本寛インタビュー【前編】「クリエイターやファンを舐めた結果アニメが衰退した」
  • 欲しがるオタクから欲しがられたいオタクへ----オタクの欲望トレンド今昔 - シロクマの屑籠

    かつて、「オタクの欲望」というと、好きな対象をまなざしたいとか、好きな対象を手に入れたいとか、そういうのが中心だったと思うし、事実、オタクは色んなものを愛玩したり収集したりして欲望を充たしていた。 しかし、最近はそれだけでなく、愛玩されたいとか、欲しがられたいとか、そういう欲望も強まってきているような気がする。 欲しがるオタクから、欲しがられたいオタクへ。 または、 かわいがりたいオタクから、かわいがられたいオタクへ まなざしたいオタクからまなざされたいオタクへ という風な。 「欲しくなる美少女」から「自己投影したくなる美少女」へ オタク界隈の美少女キャラクター達をみていると、特にそれが感じられる。 十年ぐらい前を思い出してみよう。 幼なじみ、病弱、メイドロボ、幼女 etc……。かつて人気を博していたのは、どちらかといえば受身で、保護欲や所有欲をストレートにくすぐりそうなキャラクターが多か

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