Settings を使った WPF でのアプリケーション設定の保存 (ウィンドウの表示位置、サイズの保存) .NET ではアプリケーションの設定を保存する際に Settings という機能を使用します。 今回はこの Settings の使い方を説明したいと思います。 説明のサンプルはウィンドウの表示位置、サイズの保存にしています。 Settings の使い方としては次の 2 つの方法があります。 コードから利用 XAML のリソースとして利用 ただし、XAML のリソースとして使う場合も初期値として使うだけで、 終了時の保存はコードから行う必要があります。 Settings について 先に Settings について少し説明しておきます。 Windows における設定ファイルの変遷 Windows の初期の頃では INI ファイル というテキストファイルを使ってアプリケーションの設定を保存