競走馬の名前を受け継ぐ美少女たち!『ウマ娘 プリティーダービー』 TOHO animation 伊藤プロデューサーに聞く 実在の競走馬の名前を受け継ぐ「ウマ娘」と呼ばれる女の子達を描く『ウマ娘 プリティーダービー』が4月1日からTOKYO MXほかで放送開始され、話題を集めている。その奇抜な設定はさることながら、実際のレース結果や馬の個性に則したこだわりの作品内容で、アニメファンのみならず、競馬ファンの間でも支持が広がっている。 プロデューサーの1人、TOHO animationの伊藤隼之介氏(東宝 映像事業部 映像企画室 企画制作グループ アニメ制作チームプロデューサー)は幼少の頃から競馬を愛する筋金入りのファンとして、本作のストーリーテリングに深く関わっている。伊藤氏に、作品に懸ける想いと情熱を聞いた。 馬名も許諾済み、真摯な姿勢で取り組む ――本作の原案はCygamesのゲームですが