ブックマーク / note.com/shimpeitakagi (3)

  • 自分でボールを持ってはいけない。|高木新平

    仕事ができない人は、自分でボールを持ってしまう人だと思う。 小学生の頃、僕はサッカー少年だった。ミッドフィルダー、いわゆる司令塔的なポジションだったわけだが、よく監督から怒られたことがある。「新平、お前はいちいちボールを持ちすぎだ」 ボールコントロールに自信のあった僕は、パスをもらうたびに一回トラップして、周りを伺いながらドリブルし、何かのタイミングを見計らう癖があった。たまにいいパスは出せているし、相手に取られたわけでもないのに、怒られる理由が分からなかった。 少しあとになって、欧州のプロリーグの試合を見て、何がダメだったのか分かった。彼らは可能な限りダイレクトでどんどんパス回しをし、基的に最速のテンポで展開することで、気持ちのいいリズムをつくり、ゴールを決めていた。ああ、なるほど。無意味にボールを持つことは、全体のスピードを殺し、リズムを崩し、チャンスを失うことなんだなと。 これは仕

    自分でボールを持ってはいけない。|高木新平
    a-know
    a-know 2019/03/20
    “これは仕事でも同じだ。仕事ができない人ほど、期限も切らずに一回自分で抱え込もうとする”
  • 妻のパンチライン5選|高木新平

    昨日、のことをnoteに書いたところ、仕事のことを書く以上に反響があった。嬉しいのか悲しいのかよく分からないが、まぁなんというか誇らしい気持ちだ。何人かからは、ぜひもう少し何か書いてくださいという、ファンレターかよ!みたいなメッセージももらった。その勢いでもう一に関する内容を書いてみる。 僕のは、パンチライン(名言)をよく放つ。大阪のミナミの出身だからか、どこかにうまいこと言おうって強い気持ちがある気がする。(大阪人は東京の人が想像している以上に普段のコミュニケーションに関して命をかけている民族だからね…)というわけで、僕が記憶に残っているの名言を5つ紹介しよう。 好奇心は簡単に死ぬんやで。あんたが殺したんや。はプロの母親だ。主婦というと仕事してない人みたいな世間的認識があるが、はガチで子育てしてる。子どもが何か表現しようとすることに正面から向き合い、絵を描くにも物の画材

    妻のパンチライン5選|高木新平
    a-know
    a-know 2019/03/13
    "妻の中では『消費はメッセージ』という哲学があるらしく、" めっちゃよい
  • 東京で生きるか。地方で生きるか。それとも、参勤交代するか。|高木新平

    先週金曜日、打ち合わせで葉山に行った(そのプロジェクトの話はまた別で書こう)。ものすごく感化されてしまい、その週末さっそく家族を連れて、葉山・逗子で2日間過ごした。そこで感じたことを、思考の整理のために書いてみたい。 東京は仕事するためには最高だが、子どもが遊ぶには退屈すぎる。僕は2年前から、目黒区の学芸大学エリアに住んでいる。子どもの年齢が近い家族が多く、周りには幾つも公園があって、住み心地のいい地域だ。かといって、オフィスまでは自転車でも通える。深夜タクシーで帰っても高くない。上京して以来、山手線の中にしか住んだことがなかった僕にとっては、仕事と子育てのバランスをとった選択だった。 しかし最近どうやら、子どもが退屈し始めているのではないか、と思い始めてきた。2歳を過ぎたあたりから、この辺の公園では満足できず、いくつも公園をハシゴさせられる。僕が休日連れまわすのは構わないが、妊婦である嫁

    東京で生きるか。地方で生きるか。それとも、参勤交代するか。|高木新平
    a-know
    a-know 2017/07/11
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