「日産焼そば U.S.O.」がニッセンに不時着? エープリルフールの1日、社名の呼び方が似ている日産自動車と日清食品、カタログ通販のニッセンの3社が組み、ソーシャルメディア向けの動画を作った。 動画は、海外のテレビニュース風で始まる。日清の看板商品「日清焼そば U.F.O.」を思い起こさせる飛行物体「U.S.O.(未確認虚構物体)」が、東京・新宿の日清本社から自動運転モードで横浜市の日産本社に向かうはずだったが、福井県にあるニッセンの物流センターに着陸してしまう。 操縦士がナビで目的地を設定する際、なまりのあるオーストラリア英語で発音したため、「ニッセン」と認識してしまったのが原因だった。だが、その物体がおいしそうに見えたことから、ニッセンでは自社の商品として扱う検討を始める、という流れだ。 3社が組んだきっかけは、2013年ごろ日産車に関する問い合わせが、誤ってニッセンのツイッターアカウ